SKIDAY inc. / ABOUT US

好きなことを、
いつまでもやり続けられる世界へ。

スキーヤー・スノーボーダーの「The Day」の実現確率を、テクノロジーで高める
会社名株式会社SKIDAY
設立2020年6月23日
代表取締役太野垣 達也
対象シーズン2026-27(次期冬季)
最終更新2026年8月
02 / MISSION
私たちがなぜ存在するのか

理念は3層でできています

MISSION

好きなことを、いつまでもやり続けられる世界を実現させること

スキー・スノーボードは「好きなこと」の象徴。スキーヤー/スノーボーダーから始めて、最終的には誰もが自分の「好き」を一生続けられる世界を目指します。

VISION

「The Day」の実現確率を高めること

すべてのスキーヤー・スノーボーダーが一生に何度も出会う「最高の1日」を、偶然ではなく必然にする。そのための情報基盤をつくります。

CULTURE

刺激・出会い・感動・仲間・覚悟

仲間との出会いから刺激を得て、感動する心を持ち、覚悟を持って自らの未来の選択を行う。

SKIDAYは「ライブカメラの会社」と紹介されることが多いのですが、私たちの出発点はここです。カメラは目的ではなく、The Dayを必然にするための手段です。

03 / THE DAY
最高の1日は、5つの要素でできている

「The Day」を分解する

いつ
滑るか
雪質・天候・混雑の見極め
どこで
滑るか
複数候補からの行き先選び
誰と
滑るか
仲間・ガイドとの出会い
どう
滑るか
スキル・ルート・安全

5つ目の要素:どんな道具で滑るか

道具の選定とメンテナンス。将来のEC事業・レビューコンテンツが担う領域です。

2つの基盤:ナレッジ/コミュニティ

AIによる対話型の情報提供と、ユーザー投稿型のコミュニティ。The Dayを支える土台として開発済み・順次展開します。

いま私たちが解ききっているのは「いつ」と「どこで」。ここが、一般ユーザー向けサービス(BtoC)の主戦場です。

04 / BtoC サービス
今回の主役

skiday.app / SKIDAYアプリ
——「今日、どこへ行くか」を決めるための場所

全国のスキー場・山岳エリアに設置した自社ライブカメラの「今」の画像と、気温・風速・風向などのコンディション情報をまとめて見られる、スキーヤー/スノーボーダーのためのサービスです。Webの skiday.app と、iOS/Android のモバイルアプリで提供しています。

アプリのコア機能

  • パウダーアラート:新雪が降ったら通知が届く
  • 過去画像の閲覧:時間を遡ってコンディションの変化を追える
  • お気に入り登録:気になるゲレンデを並べて比較できる
  • ライブ画像に気温・風速・風向を重ねて表示

次のシーズンに向けて(開発中)

  • AIチャットボットによるコンディションの相談
  • ライブカメラ×天気予報の「行き先決定」機能
  • リフト券の直販導線・交通情報の通知
ライブ画像と気温・風速・風向が並ぶ画面
ライブ画像に、気温・風速・風向、そして各スキー場が独自に設置した「24hr Snow Fall(24時間降雪量)」ボードが写り込む。数字を読むのではなく、雪の量が目で分かるのがSKIDAYの配信の特徴。(北海道・旭川エリア)
05 / ターゲット
誰のためのアプリか

年間10日以上滑る人の、朝5時の意思決定

MAIN TARGET

ヘビースキーヤー/スノーボーダー(年間滑走10日以上)

シーズン券を持ちながらホーム以外にも行きたい人。あるいはシーズン券を買わず、その日いちばん良いところへ行く人。行き先を毎回自分で決めている層です。

ALSO

インバウンドのスキーヤー

日本の雪を目的に来る海外ゲスト。コンディションを読む必要性はむしろ国内以上に高く、アプリの価値が届きやすい層です。

解こうとしている課題

  • 公式サイトを何サイトも開かないと比較できない
  • 積雪深の「数字」は出ていても、今その斜面がどう見えるかが分からない
  • 降ったかどうかを知るのが遅れ、パウダーを逃す
  • 天気予報とゲレンデの実際が一致しない

提供している価値

行き先選びの、最後の1マイルの情報。予報でも、公式発表でもなく、「今そこがどうなっているか」を、複数のゲレンデで横並びに見せる。これがSKIDAYの一次情報です。

06 / 技術基盤
なぜ他にない場所の映像が出せるのか

DAY CAM — 工事も、見回りもいらない

降雪計測ボードを撮影するDAY CAM
ゲレンデに設置したDAY CAM。ポールにベルトで固定するだけ。正面の「24hr Snow Fall」ボードを定間隔で撮り続ける。(北海道・キャンモアスキービレッジ)

電源も通信も無い屋外で動き続けることを前提に設計された、ソーラー+蓄電池・4G LTEのカメラです。既存のライブカメラが「電源とWi-Fiのある場所にしか置けない」という制約から、私たちは自由です。

−30 〜 +60
動作環境
IP66
防水・防塵
工事ゼロ
工具・電源工事・通信工事すべて不要
4G LTE
キャリアをカメラ単位で選択可

本体は14×9×5cm・474g。撮影間隔は3〜15分で遠隔から変更でき、夜間は赤外線で撮影します。ゲレンデトップ、バックカントリーの入口、登山道、峠道——これまでカメラが置けなかった場所が、そのまま配信地点になります。

07 / 北海道
CASE STUDY / 北海道・旭川エリア

「スキー都市・旭川」を、1枚のマップに束ねる

SKIDAYは2022年度の観光庁 ICTサービス等利活用促進事業をきっかけに 一般社団法人 大雪カムイミンタラDMO と取り組みを開始し、以降、旭川エリアの複数スキー場にカメラを展開してきました。現在は 北海道パウダーベルト推進協議会 とも取引があります。狙いは一貫して、「旭川に来れば、その日いちばん良い雪の場所が分かる」 状態をつくることです。

旭川スキー都市宣言マップとライブモニター
OMO7旭川(星野リゾート)1階に設置されたマップボード。旭川周辺のスキー場を1枚の地図に配置し、各スキー場の位置にライブモニターを埋め込んでいる。写っているのは、カムイスキーリンクス/ぴっぷスキー場/サンタプレゼントパーク/キャンモアスキービレッジ/黒岳スキー場。それぞれに気温・風速・風向と、現地の降雪ボードを写したライブ画像が並ぶ。
08 / 北海道 事例①
OMO7旭川 / 星野リゾート

ホテルのロビーが、パウダーの作戦会議室になる

OMO7旭川の1階「OMOベース」に、旭川周辺のスキー場のライブカメラ映像を常時配信するモニターを設置しました。宿泊者はホテルにいながら、今日どのスキー場に行くかの作戦を立てられます。

毎朝6:30の「本日のパウダー情報」

スキー・スノーボードを愛するOMO7旭川のスタッフが「パウダー情報士」となり、このライブカメラを使って各スキー場のコンディションを毎朝解説。カムイスキーリンクスと中継をつなぎ、現地スタッフの生の声も届けます。私たちの映像が、ホテルの日々のコンテンツになっている——これがSKIDAYの映像の使われ方の一つの完成形です。

2024年12月21日〜2025年3月31日 対象:宿泊者/料金:無料
OMO7旭川のスタッフがマップボードの前でゲストに説明する様子
「本日のパウダー情報」。OMO7旭川のスタッフがマップボードとライブモニターを使って、その日の雪をゲストに解説する。
09 / 北海道 事例②
大雪カムイミンタラDMO / 旭川エリア各スキー場

降雪量を、数字ではなく「絵」で配信する

カムイスキーリンクスの24時間降雪量ボード
カムイスキーリンクスの「24hr Snow Fall」ボード。0/20/40/60/80/100cmの目盛りをDAY CAMが定間隔で撮影し続ける。

各スキー場に 24時間降雪量のボード を立て、それをDAY CAMで撮り続ける。ボードに雪が積もっていく様子がそのまま配信されるので、見る人は「今日は何cm積もったか」を、発表を待たずに自分の目で判断できます。

  • ゲレンデ側は毎朝の計測・入力作業が不要になる
  • 見る側は数字への信頼を問わずに済む(映像が根拠そのもの)
  • 複数スキー場のボードを横並びで比較できる
  • 気温・風速・風向を同じ画面に重ねて表示

派手な仕組みではありませんが、「今日どこへ行くか」の判断に、いちばん効く情報です。旭川エリアではこれを面として展開しています。

10 / 北海道 事例③
北海道パウダーベルト / SNS配信

撮った映像を、そのままInstagramへ流す

ライブカメラの画像は、閲覧サイトに置いておくだけでは届く人が限られます。そこでSKIDAYは、カメラ画像から自動でタイムラプス動画を生成し、スキー場/地域の名義でInstagramへ自動投稿する仕組みを運用しています。北海道パウダーベルトの取り組みでも、この画像配信を軸に発信を行っています。

自動投稿の仕組み

  • 直近1〜4時間分のコマをタイムラプス化(最長48.5秒)
  • ストーリーズ/リール/フィードに投稿(1080×1920)
  • ロゴの焼き込み、気温・降雪量などの天候情報のオーバーレイ
  • 曜日・時刻・天候条件でのスケジュール投稿
  • 連携は「URLを開く→Instagramでログイン→許可」の約60秒

スキー場のSNS担当者が毎日撮影・編集・投稿をする必要がなくなり、雪が降った瞬間の情報が、人の手を介さずに届くようになります。降ったことを最初に知らせるのは、誰かの投稿ではなく、現地のカメラです。

KAMUI SKI LINKS
気温-6.2℃
風速2.3m/s
24h降雪40cm
by SKIDAY

自動投稿されるストーリーズのイメージ。カメラ画像に施設名・天候情報を重ね、タイムラプスとして配信する。

11 / ビジネスモデル
どうやって成り立っているのか

BtoBで基盤をつくり、BtoCで届ける

01
ライブカメラ BtoB
スキー場・自治体へ月額レンタル+配信。初期費用ゼロ、シーズン単位で使える。ここが収益の土台であり、カメラ網そのもの。
02
AI画像解析
映像を人数・車両・混雑度・積雪などの数値に変換。定期レポートと検知通知として提供。
03
BtoC 配信
同じ映像をskiday.app/アプリ/SNSへ。一般ユーザーに届くほど、スキー場にとってのカメラの価値も上がる。

BtoC側の収益

アプリのフリーミアム課金(パウダーアラート・過去画像・お気に入り登録)を軸に、リフト券販売、メディア枠へと広げていきます。2026-27シーズンはここをベータ版として本格的に立ち上げるフェーズです。

循環している構造

カメラが増える→見られる場所が増える→BtoCの利用者が増える→スキー場にとって配信の価値が上がる→カメラが増える。一つひとつの契約が、次の契約とユーザーを連れてくる設計です。

12 / ファクトシート
記事執筆にお使いください

会社概要と、公開できる数字

商号株式会社SKIDAY(スキーデイ)
設立2020年6月23日
代表取締役太野垣 達也(たやがき たつや)
本社東京都千代田区一番町6番地 相模屋本社ビル7F
拠点東京事務所・長野事務所(白馬村北城)
事業内容ライブカメラ映像配信/AI画像解析・レポート/検知通知/SNS自動配信/BtoC情報サービス
Webskiday.app / ski.day / skiday.co.jp
お問い合わせinfo@skiday.co.jp
100,426
埋め込み配信の表示回数(直近30日・前30日比+10.0%)
36,432
同期間の閲覧ユーザー数
117サイト
SKIDAYの映像が埋め込まれているWebサイト数
+0.9%
AI画像解析の実測誤差(目視1,778人 vs AI1,794人)

主な採択・受賞

経済産業省「始動 2020」/観光庁 ICTサービス等利活用促進事業 採択/東京都 ASAC 第10期/NEXs Tokyo/信州アクセラレーションプログラム/ローカルイノベーションチャレンジ北海道/信州ベンチャーサミット グランプリ/グロービスベンチャーチャレンジ 大賞/北陸ビジネスプランコンテスト 審査員特別賞

導入先の例:プリンスホテル、東急リゾーツ&ステイ、白馬村観光局、小谷村観光連盟、白馬観光開発、鎌倉市、藤沢市、松本市、南アルプス市、岐阜県北アルプス遭難対策協議会 ほか

13 / 次の冬へ
2026-27 SEASON
スキー場に行く前の朝、
いちばん最初に開くアプリになる。
それが、次の冬の目標です。

もっと見える場所を増やす

電源も通信もない場所にこそ、行き先を決めるための情報がある。カメラ網をさらに広げます。

映像を「判断」に変える

AIチャットボットとコンディション予測で、映像を見るだけでなく相談できるアプリへ。

The Dayの残りの要素へ

「誰と」「どう」「どんな道具で」——コミュニティ、ガイドマッチングへと広げていきます。

一緒にやってくれる人を探しています

私たちは少人数で、外部の開発パートナーと組みながら動いています。現場にカメラを立てにいく人、映像を数字に変える人、その数字を届ける人——どの入口でも構いません。スキー・スノーボードが好きで、まだ誰もやっていないことを面倒がらずにやれる方と話したいです。

取材・採用のお問い合わせ: info@skiday.co.jp / 株式会社SKIDAY 代表取締役 太野垣 達也

株式会社SKIDAY / about.ski.day / 2026年8月版 | 取材・採用のお問い合わせ: info@skiday.co.jp